2012年6月14日木曜日

1.ベトナムのお葬式は昔から今まで行い方があまり変わらないと思う。お葬式は土葬と火葬があるなのに、普段は土葬である。日本と違ってお棺はとても立派に造られる。お棺の中には香のする木のチップがたくさん入れられる。お葬式は普段は四日間行われる。親族が遠くに戻る時は到着を待って出棺するので、1週間も続くことがある。親族は白装束に三角帽をかぶっていたり、白い鉢巻をしている。亡くなった人が年相応であれば、孫までの世代は白色の鉢巻をする。相当のご長寿であった場合は周囲に人にそのご長寿を知らせるため、孫までは白色、曾孫までは黄色、玄孫は赤色の鉢巻をする。参列者は日本のように喪服を着ている人はあまりいない。地味な服装なら何でもよいだ。
特別、ベトナムのお葬式にはお棺の近くとその周りには泣き女と呼ばれる、レンタルウーマンという人である。泣きのプロを雇って周囲の人々にその悲しみを伝えるためだ。プロの泣き屋を雇うと不思議と悲しみが倍増する。だから、レンタル代も高いである。
ベトナムに54ある民族それぞれにお葬式の行い方も異なる。
2.自分の理想の葬式をまだ考えないが、多分火葬を選ぶと思う。火葬してから、3年後 親族にお寺へ預りに持って行って頼みたいと思う。

2012年6月7日木曜日

1.ニュースの内容:
   オウム真理教による地下鉄サリン事件で特別手配され、殺人と殺人未遂の疑いで菊地直子容疑者を逮捕された。今年まで サリン事件が17年間にわたった。警視庁によると、菊地直子容疑者は教団前代表・松本智津夫 死刑囚(57)=地下鉄サリン事件の殺人罪などで確定=らと共謀(きょうぼう)。1995年3月20日午前8時ごろ、地下鉄日比谷、千代田、丸ノ内の3線の車内でサリンを発散させて乗客12人を殺害、5553人を負傷させた疑いがある。菊地直子容疑者は サリン製造の中心人物とされる「化学班」責任者の土谷正実死刑囚(47)のもとで実験データをまとめるなど、サリンの製造を手助けしたとされる。
2. そのニュースを選ぶ理由:
  1995年に起こしたテロー事件のせいで日本だけではなくて、世界中も大変怖がったわけである。化学の毒物なので、殺害者がとても多くになった。もう12死亡、5553人負傷させた。
  17年前の事件なのに、今まで容疑者を捕まったのは 遅すぎではないだろうか?それは警察の役割だと思っている。